大学1年生の夏休みに、長野県のとある自動車教習所で合宿免許で運転免許証を取得しました。
私の田舎では大人になれば一人に対して車1台が当たり前で、就職するにしても4月から車での通勤が出来なくてはならなくなる所です。
どうせ取らなくてはならないのだから、時間に余裕のある1年生のうちに取っておきなさいと親に言われ、大学の生協から紹介されたのです。
合宿免許なら、効率よく短期間で免許が取れると言うメリットがあるのは分かっていましたが、不安もありました。
知らない人達ばかりのところで、約3週間、運転免許取得のためだけにその場にいなくてはならないと言うのが苦痛に感じたのです。
仕方なくいくという気分でした。
合宿所は必要なものは一通りそろった個室完備で、食事とお風呂とトイレは共同でした。
すぐ隣には教習所があり、免許を取るだけなら何の不便もないという感じです。
/でも、教習所で1日に乗れる時間は決まっていたので、自由になる時間もたっぷりありました。
最初は淋しい事もあったのですが、1週間もたつとすっかりなじみ、それなりに楽しんでいる自分がいました。
初めて経験する自動車の運転も新鮮でしたし、同じ年頃の子たちが大勢集まっていて、自由時間も誰かしらと一緒に話したり出かけたりして、楽しく過ごす事が出来ました。
時には、一足先に免許を取得した子の運転でドライブに出かけた事もあり、良い思い出になっています。
免許を取ることに集中できますし、同じ目標を持つ仲間たちとの生活は予想以上に楽しいものでした。